【靴の選び方】ウォーキングを始める人へ
こんにちは!
あなたは最近運動をしていますか?
「なかなか体を動かしていない」「そろそろ運動がしたい」「まずは歩こうと思っている」そんな方も多いのではないでしょうか?
運動不足できっかけがあれば始めようとお考えの方やウォーキングを始めようとお考えの方にオススメの内容になっています。
この記事を読むことでウォーキングをスタートしようとお考えの方にキッカケを作り、正しい靴選びができます。
是非、最後までご覧ください。
靴を選ぶ前にやること
靴屋さんに行って足を測ってもらう
あなたは、靴を選ぶ時にどうやって靴を選んでいますか?
靴屋さんに行き、足を入れてみて感じが良ければ購入している。
と脱ぎ履きが基準になっていませんか?
もしそうだったら、必ず足を測ってもらうようにしましょう。
足を測ってもらうことで、あなたの足の実寸を知ることができます。
実寸とは、あなたの足のカカトからつま先までの長さ(足長と言います)
そしてあなたの足の幅のサイズ(足囲と言います)
実寸を知ることで何が良いかと言うと、あなたの足のサイズを基準にして靴選びができるようになります。
つまり、あなたの足に合わせて靴を選ぶことができるのです。
もし自分の足のサイズがわからず、感覚だけで履いていては靴に足を合わせることになってしまいます。
そのせいで自分の足のサイズに合っていない靴を気づかずに履いているかもしれません。
それでは怪我に繋がったり、歩き方が悪くなったり、足に悪影響を及ぼす可能性が出てしまいます。
目が悪い人は、メガネやコンタクトレンズを作る時に、必ず視力検査をします。
視力検査をせずに、自分の目にあったメガネやコンタクトレンズを作ることは、なかなか難しいですよね。
それと同じくらい靴選びの前のサイズ計測は重要です。
まずはあなたが、あなたの足のサイズを知ることから始めましょう。
家でも簡単に子どもの足が測れます↓
ウォーキング用のシューズの選び方
スニーカーのサイズの目安
シューズを選ぶ時の目安は自分の足の足長に対して
+1.0cmがベストサイズです。
例えば、あなたの足の足長が24.5cmだった場合
シューズのサイズは25.5cmを選ぶようにしましょう。
つま先に余裕があること非常に大事で、つま先に余裕を持たすことで、足の指をしっかりと使うことができます。
あとは必ず足幅も測ったサイズで履くようにしましょう。
よくお客様であるのが、「足幅が合わないからサイズをあげて履いている」とおっしゃる方が多いです。
それだと、足に合わないサイズを履いてしまいます。
必ず足長と足幅の両方合っている靴を選ぶようにしましょう。
そして、必ず歩いてみることが大事です。
歩くことによって違和感がないか確かめることをしましょう。
ベストサイズの目安はお話しましたが、メーカーによっては規格差があるので、動いて確かめることは必ず行ってください。
ウォーキング用のシューズは安定性が大事
ウォーキングを始める方によく言われることが、
「クッション性が良いものがいい」と言われます。
確かにクッションがあるといいように感じます。
しかし、クッション性が高すぎると、安定性が失われてしまいます。
ウォーキング初心者にオススメなのが安定性のあるシューズです。
安定性があるシューズだと、着地の時に安定した着地ができます。
ウォーキングを始めたばかりの方だと、筋力もまだ弱い可能性があります。
筋力がまだ充分についていない状態でクッション性が高いシューズを履いてしまうと、足を着地する時に安定感が少なく、フォームが崩れやすくなってしまう恐れがあります。
そして、ウォーキングをする時に軽いシューズを求める方も多いですが、多少重量があるもので問題ないです。
むしろ重量のあるウォーキングシューズを履いた方が安定性は高いです。
登山靴を持ったことありますか?めちゃめちゃ重いです。
なんであんなに山を登るのに、とても重たいのでしょうか?
登山靴は重量を持たせることで、足を踏み出すとその重量のおかげで自然と足をおろせるようになっています。険しい山道でも歩ける安定性を高くしているからです。
靴が軽いと言うことは、足の振り上げも振り下ろしも自分の筋力を使ってしまうので、実は足が疲れやすくなってしまいます。
ですから、筋力がつくまでは特に安定性重視のシューズから始めることをオススメします。
ウォーキングシューズのデザイン問題
ウォーキングシューズの問題は、シニア向けのシューズが多いことです。
要するに若い人向けのシューズがとても少ない現状です。
そして、足の幅のサイズが幅広のシューズが多く、3E〜4Eのシューズばかりです。
実際は60歳以下の方の足はEよりも足幅が細い方が多いです。
それだとウォーキングシューズだと、足にあったシューズが履けない。
そんな現状です。
そこでご提案したいのが、初心者向けのランニングシューズを履くことです。
初心者向けのランニングシューズは上級者向けのシューズより重量はあります。
その分、安定性があるのでウォーキングをする方にもオススメです。
そして何より、初心者向けランニングシューズだとNIKEやアディダスといったブランドで選べるので、デザインの幅も広がって選ぶのも楽しくなりますね。
だいたいどんなのが良いか例を貼っておきますね。
NIKEのシューズは足幅表記がありませんが、だいたい足幅のサイズがDくらいのシューズが多いです。
アディダスはNIKEに比べると足幅はゆったりめのものが多いです。
こちらはギャラクシー4という初心者向けのランニングシューズですが、履き心地もよく、安定性もあるのでオススメ。
しかも低下価格なので、ウォーキングを始める方にはいいと思います。
こんな感じで初心者向けランニングシューズからウォーキングをスタートすることをオススメします。
シューズが決まったら履き方を確認
シューズが決まったら履き方が大切です。
- きちんとシューズの紐を緩めて足を入れます
- 足を入れたらかかとの方に足を寄せます
- つま先の方から靴紐をフィットさせていきます
- 靴紐を結びましょう
どれだけ足に合ったシューズを購入しても、履き方が悪いと台無しです。
しかもその影響で足を痛めたり、シューズが痛むのを早めたりと、履き方も非常に重要です。
意識して靴を足にフィッティングしましょう。
文字よりも動画がわかりやすいので参考にしてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
運動不足の方にオススメなのがウォーキングです。
そしてウォーキングをはじめたい人が、正しい靴選びをすることで、怪我を防ぎ効率の良い運動できます。
そして毎日ウォーキングをすることで、どんな嬉しい効果があるのかもこちらに書いていますのでよかったら読んでもらえると嬉しいです。
今回は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!