太ももを細ももにする!あなたの可能性を広げる方法
こんにちは!
みなさんは足で悩んでいることはありますか?
色々なことが原因で悩んでいる方が多いでしょう。そんな悩みを少しでも改善することができたら嬉しいです。
今回はあなたの太ももを細ももにするお話です。太ももがもともと細い人もいれば、昔は細かったのにと言う方もいるでしょう。
どうしても太ももを細ももにしたいのに、なかなか私の足が細ももになってくれない!という方に向けた内容になっています。
是非、最後までご覧ください。
それではまず、人の足には4タイプあると言われているので見てみましょう。
①筋肉量があって脂肪が少ない足
②筋肉量が少なくて脂肪がついている足
③筋肉も脂肪もついている足
④筋肉も脂肪もほとんどついていない足
みなさん、どの足がいいですか?
ほとんどの方が
①筋肉量があって脂肪が少ない足
が1番ではないでしょうか。
そして目指すとしたらこの足がいいなぁと感じる方が多いのではないでしょうか。
しかし、
現実はそんなに甘くないですよね?
そもそもなんで太ももが細くならないのでしょうか?そこが問題です。
その原因がわかれば、細ももにするチャンスがあると思いませんか?
太ももが太くなる原因をほとんどの方が太もものせいだと思っていますが、実は意外と気づいていない足の裏が原因だったりします。
なぜ足の裏が原因なのか?
どうやれば細ももチャンスを見つけれるのか?
それではお話していきましょう!
太ももが太くなる理由
原因その①筋肉のバランス
太ももの筋肉を大きく分けると、前と後ろ、そして内側と外側の筋肉に分かれます。
足が太くなりやすい原因として、内ももの筋肉が弱く外側の筋肉ばかりを使ってしまっている場合があります。
外側の筋肉ばかりが使われることで、内側の筋肉がより弱くなり、内側の筋肉と外側の筋肉に大きな差が出ることにより筋肉バランスを崩し、外側の筋肉が発達し、内側の筋肉を弱め、太い太ももになってしまっているかもしれません。
太ももの外側の筋肉ばかり張る感じや、疲れる感じがする人は、その傾向かもしれません。
原因その②足のむくみ
夕方になると足がむくんで辛くなる方もたくさんいらっしゃると思います。辛いですよね。
足のむくみとは太ももの表皮下には皮下脂肪とよばれる脂肪細胞があります。
間を血液やリンパ液がまんべんなく循環していて、リンパ液は体内の不要な老廃物やタンパク成分、また毒素や余分な水分を回収し体外へ排出します。
リンパ液の流れが滞ると太ももにむくみがでたり、新陳代謝が悪くなります。血液の流れが悪くなるとリンパ液の流れも悪くなります。
そうなると太ももの表皮下でも不要な水分や老廃物が留まり脂肪細胞に付着しようとしてしまいます。
特に肥満によって脂肪細胞が肥大化してしまっていると標的となりたくさん付着して巨大化してしまいます。
脂肪細胞と水分と老廃物がくっついて巨大化し塊となったのがセルライトです。
巨大化した脂肪細胞はさらにリンパの流れを滞らせるためセルライトができやすくなる、という悪循環が生まれてしまいます。
セルライトができてしまうと本当に強敵ですよね。
太ももが太くなる原因で良くあげられることを2つあげてみました。
筋肉のバランスと足のむくみ
良く聞く太ももの太くなる原因ではないでしょうか?
でも、そもそもなぜこれが起こってしまうのか?それが1番の原因ですよね?
筋肉のバランスを変えるためや、むくみをとるためにマッサージやストレッチをしても、一時的に良くなっても、また筋肉のバランスが悪くなったり、むくんでしまったりしてしまう方が多く、むしろやっているのに思った効果が得られていない人もいるのではないでしょうか?
それでは根本的な解決にはなっていないのではないでしょうか?じゃあ、なぜ解決できないのか?
その本当の原因は足の裏かもしれません
それを説明したいと思います。
太ももの筋肉のバランスが崩れる理由
足の裏が扁平足
みなさんの足の裏は大丈夫ですか?
なんで扁平足が原因なの?って思うかもしれません。結構身近に扁平足の人っていますよね。
身近にいるから普通と思っている人も多いと思いますが、扁平足とは実はこんな感じになっているのです。
わかりにくかったらごめんなさい。
この図は右足です。
扁平足の方の場合、足がこのように内側(左側)に足が動いている状態のため、土踏まず(アーチ)が低下する、もしくは無くなっている状態なんです。
わかりやすく言うと過剰に重心が内側にかかってしまいます。
そのせいでどうなってしまうかと言うと、重心が内側にかかるので、外側の筋肉を過剰に使う運動をしてしまうのです。
足の裏が原因で筋肉が外側から内側に捻られることで、外側筋肉が過剰に発達し、内側の筋肉が使われない為、弱くなってしまうのです。
その原因を引き起こすのが、足に合っていない靴または履き方
靴のサイズを大きめで履いていませんか?
「緩い方が足が楽」って思っていませんか?
足はたくさんの骨と関節で出来ています。
足と靴に無駄なスペースがあると、足が動いてはいけない方向に動いてしまいます。アーチの低下を招く可能性があります。
靴の履き方
靴紐をきちんと足に合わせて締めていますか?
靴紐でしっかり足にフィットさせていないと、歩いている時、毎回不安定な着地をしてしまい、足を傷つけてしまう可能性があります。
問題を解決し、太ももを細ももにするには?
それでは、太ももを細ももにしていくにはどうしたらいいでしょうか?
今まで問題にあげてきたことを解決することで、きっと細ももに近づくことでしょう。
太ももの筋肉のバランスを整える
①ストレッチやマッサージ
外側の筋肉ばかり使われるから、外側をマッサージしようと考えてしまいますが、逆です。
マッサージする時は、内側や後ろ側の筋肉をマッサージしてほぐしましょう。
外側は使われて筋肉が伸びている状態
内側と後ろ側はあまり使われず縮んでいる状態
ですので、内側と後ろ側をほぐして緩めてあげることで、太ももの筋肉のバランスが整いやすくなるでしょう。
②インソールを入れて足の状態を良くする
扁平足の人は、どうしても足が内側に入るクセが出てしまうため、足の筋肉のバランスを崩しやすくなってしまいます。
自分で意識的に気をつけて治すことは、ほぼ不可能です。しかし、足が正しい位置で運動しないと筋肉が捻れる可能性が出ます。
そこでサポートする道具を使います。
足が内側に入ってしまう人用のインソールで足をサポートします。
図をご覧頂くと違いが良くわかると思います。
インソールを入れることによって、アーチをサポートし、足を正しい位置にすることが可能です。
足元から整えることで、正しい接地、正しい歩行、そして正しく筋肉を使えるようになる可能性が高くなります。
そうすることで、筋肉のバランスが悪くなるのを防ぎ、太ももを過剰に太くしてしまうことを回避できる可能性を高めることができます。
インソールを入れる場合は、インソールを取り外せるタイプのシューズで、入れ替えることをおススメします。
インソールが外れないタイプに入れてしまうと、窮屈になりすぎる可能性があるので、気をつけましょう。
正しい足の状態でトレーニングをする
足が正しい状態で、トレーニングをすることでバランスの良い筋肉が足についてくれるでしょう。
運動をすると足の筋肉がムキムキになり、足が太くなり過ぎると思っている方もいるようですが、それは違います。
女性は男性よりも男性ホルモンが少ないので、そう簡単にムキムキになることはないでしょう。
正しい状態でトレーニングすることで、筋肉のバランスがよくなり、脂肪が効率良く燃焼されて少なくなり、あなたの太ももはより素敵な太ももに、いや、細ももになるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
足の裏は体の土台部分です。
建物でいうと基礎の部分。
そこが崩れてしまっていると、他の体の部分に影響がでてしまうのは自然なことです。
だから足の裏が原因で、足の動きを変えてしまって負担を大きくしているかもしれません。
あなたの素晴らしい努力を無駄にしないように、しっかりとした靴選び→靴の履き方の見直し→インソールでサポート→そして効率的に運動やトレーニング→マッサージなどのセルフケアという流れを作ることによって、あなたの太ももは細ももに近づいていくのではないでしょうか。
1人でも多くの方々に役立てて頂き、素敵なあなたがより素敵になるお手伝いができたら幸いです。
今回は以上です。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました!
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